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◆ 花織 無地袷きもの[お仕立上り品]
¥132,000
40%OFF
40%OFF
SOLD OUT
◆ 花織 無地袷きもの[お仕立上り品] ■品物の様相 沖縄の織物の特徴といえば糸を浮かせて模様を演出した『浮き織』で人間国宝に指定された『宮平初子』さんの首里花織がありますが、その技法は様々な織物に応用されていて、今では特別なものではなくなってしまっています。 つまり技法自体も複雑で特殊なものではないので自動織機でも織り上げることが可能ということです。 西陣や十日町で大量に作られた廉価品もありますが、この品物は本場沖縄の南風原地区で作られる花織に特化した浮き織の織物でお仕立上り品です。 ■評 価 沖縄の織物で有名な花織の特徴を生かした『浮き織』で全体に柄を配した無地の着物は、紋意匠の無地の着物とは違って織の風合いが独特で素敵です。 伝統工芸品の良い味が現れている着物でございます。 ■寸法/サイズ(寸→cm 換算0.379/小数点以下四捨五入) 身丈[肩から:4尺3寸2分/164cm] 内揚[前:1寸5分/6cm・後:1寸8分/7cm] *内揚は腰上部分で二重になっています。 --- 肩行[1尺7寸/27cm] 袖巾[8寸5分/32cm] 袖付け箇所縫い込み 身側[1寸5分/6cm] 袖側[1寸/4cm] *生地表から手触りでの採寸ですので実際とは違う場合があります。 袖丈[1尺3寸/49cm] --- 前巾[6寸5分/25cm] 後巾[7寸5分/28cm] ■お届けについて この品物はお仕立上り品でございますので、着物のたとう紙に納めさせていただき、その上で出来るだけ適切な包装・梱包にて発送させていただきます。
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◆ 菱一 染誂えの振袖[新品/お仕立て込み]
¥150,000
40%OFF
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◆ 菱一 染誂えの振袖[新品/お仕立て込み] ■品物の様相 菱一(京都)染誂えの振袖を、一級和裁士の手によりお仕立てしてお届けします。 この振袖の一番の特徴は、王道の手描き友禅での染め上げです。 また構図も帯結びで隠れてしまう腰の部分を省略せずに、キャンバス同様いっぱいに描き染め上げています。 かわりにコストが上がる金箔、金駒刺繍、色糸刺繍などは控えめにしてあります。 とはいえ、昨今のプリント振袖(印刷)、なんちゃって振袖とはそもそも違います。 [菱一]京都着物問屋『菱一』は1948年創業以来70年に渡り京都、東京で着物の誂え卸問屋として、百貨店、呉服専門店にて展開をしておりましたが、着物需要の低減が顕著となる中、資産が負債を上回る黒字清算を行って事業を廃業しております。 高級呉服の取り扱いをしていた問屋さんでした。 ■評 価 あえて白地に朱の濃淡を主に配した色使いはインパクトがあります。 橋を渡る花車、雲と波も。 この様な色使いの振袖は、多色の色使いをした振袖と比べてみますとどこか色寂しいところがありますが、ところが装ってみると帯合わせや、帯締め、帯揚げ、重ね襟、刺繍の半襟などの色合わせが容易で、極端な言い方をしますと『とてもコーディネイトしやすい振袖』なのです。 振袖を購入しようとすれば、やっぱり実物を装ってみて顔映りなども確かめたいところですが、この様な色合いの振袖はネットを介した購入でも安心して購入できますのでおすすめです。 昨今の振袖レンタル料金を想定しまして、セール価格を設定していますので是非お求めいただければと思います。 ■お仕立てについて お買い物のお手続きが終わりましたら、お仕立て寸法をお知らせください。 [振袖お仕立内容] 一級和裁士による手縫い袷仕立になります。 ■お届けについて この品物はお届けまでに約3週間ほど日数をいただきます。 お仕立てが上がりましたら着物のたとう紙に納めさせていただき、その上で出来るだけ適切な包装・梱包にて発送させていただきます。
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◆ 千切屋治兵衛(千治)別染誂え 辻が花 附下訪問着[新品/お仕立て込み]
¥245,000
30%OFF
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◆ 千切屋治兵衛(千治)別染誂え 辻が花 附下訪問着[新品/お仕立て込み] ■品物の様相 千切屋治兵衛(千治)別染誂えの附下訪問着を、一級和裁士の手によりお仕立てしてお届けします。 この着物の一番の特徴は、金通しの生地と辻が花を主に、染匠が在する名門の染工房により制作された『千切屋治兵衛』の作品です。 昔ながらの辻が花を菱枠に粋に描いた構図はお洒落です。 [千切屋治兵衛] 弘治年間(16世紀後期)に興ったとされる法衣業「千切屋」の流れをくむ一社で、千切屋一門の始祖は千切屋西村与三右衛門と伝わる。 兄弟には[千治]、[千總]、[千吉]と、染の名門として現在でも百貨店、呉服専門店にて展開をしています。 ■評 価 逸品ものの[染め着物]は、全て手作業、手描きが基本です。 金通しという特殊な白生地を使い、古典柄の一つ『辻が花』を絞り上げ、友禅を経て繊細な花びらを手描きにて描いています。 照明によって上品に光を返す金通し生地は、お祝い事、パーティーなどの装いにピッタリです。 同じ訪問着の中でも重々しい訪問着柄とは違って、一際目立つ装いになるでしょう。 ■お仕立てについて(紋入れ込み) お買い物のお手続きが終わりましたら、お仕立て寸法をお知らせください。 [附下訪問着お仕立内容] 一級和裁士による手縫い袷仕立になります。 ■お届けについて この品物はお届けまでに3週間ほど日数をいただきます。 お仕立てが上がりましたら着物のたとう紙に納めさせていただき、その上で出来るだけ適切な包装・梱包にて発送させていただきます。
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◆ 千切屋治兵衛(千治)別染誂え 濡れ描きの花 附下[新品/単衣お仕立て込み]
¥110,000
50%OFF
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◆ 千切屋治兵衛(千治)別染誂え 濡れ描きの花 附下[新品/単衣お仕立て込み] ■品物の様相 千切屋治兵衛(千治)別染誂えの附下を、一級和裁士の手によりお仕立てしてお届けします。 古典調子の多い千治の着物の中、珍しい趣の濡れ描きの附下です。 この着物の一番の特徴は、芍薬の花を濡れ描きに表現しているところです。 通常の友禅染めのように糊糸目を行わず、染め師の筆運びだけで染め描いています。 タッチがものを言う作品で、極力色合いを抑えて薄く薄く表現しています。 地色は極薄いクリーム色地に、白の芍薬の花と葉立ち。 芍薬の花には白糸で手刺繍がポイントで施されています。 芍薬の季節柄、お単衣の装いでお楽しみください。 [千切屋治兵衛] 弘治年間(16世紀後期)に興ったとされる法衣業「千切屋」の流れをくむ一社で、千切屋一門の始祖は千切屋西村与三右衛門と伝わる。 兄弟には[千治]、[千總]、[千吉]と、染の名門として現在でも百貨店、呉服専門店にて展開をしています。 ■評 価 『もう少し色を濃くして』と思うところですが、仮絵羽の状態の装ってみますと 金通しという特殊な白生地を使い、古典柄の一つ『辻が花』を絞り上げ、友禅を経て繊細な花びらを手描きにて描いています。 照明によって上品に光を返す金通し生地は、お祝い事、パーティーなどの装いにピッタリです。 同じ訪問着の中でも重々しい訪問着柄とは違って、一際目立つ装いになるでしょう。 ■お仕立てについて(紋入れ込み) お買い物のお手続きが終わりましたら、お仕立て寸法をお知らせください。 [附下訪問着お仕立内容] 一級和裁士による手縫い単衣仕立になります。 ■お届けについて この品物はお届けまでに3週間ほど日数をいただきます。 お仕立てが上がりましたら着物のたとう紙に納めさせていただき、その上で出来るだけ適切な包装・梱包にて発送させていただきます。
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◆ 染の川勝 別染誂え 琳派大扇面 色留袖[新品/お仕立て込み]
¥1,106,000
30%OFF
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◆ 染の川勝 別染誂え 琳派大扇面 色留袖[新品/お仕立て込み] ■品物の様相 染の川勝 別染誂え 琳派大扇面 色留袖を、一級和裁士の手によりお仕立てしてお届けします。 この色留袖の一番の特徴は、琳派百選の大扇面絵図です。 その琳派の趣と色柄を60年に渡り作り続けている『染の川勝』の作品です。 あおばなによる下絵書きから糊置き、本友禅、本金箔、手刺繍と、熟練職人の手により仕上げています。 染めの川勝 http://www.kawakatu.jp/ ーーーーーChipsーーーーー 「あおばな」とは、露草(ツユクサ)の水色の花から絞り、図案を生地に移す「下絵描き」に使います。 今ではほとんどの下絵描きを化学染料で代用していますが、化学染料でもいいところを、あえて「青花」を使い続ける理由とは。 それは次の工程になる糊置き(糸目)と深い関わりがあります。 「糊置き(糊糸目)」とは、手描き友禅で柄色を染め分けるための防染糊のことで、下絵描きされた図案を、なぞるようにこの糊糸目を行います。 この糊を『本糊』と言って糯米、石灰、蘇芳を主な成分としたものを使います。 しかし今ではほとんどの糊をゴム糊に変えてきています。 その一番の理由は、ゴム糊の場合は熟練技術が要らず、比較的容易に下絵に合わせて糊を置け、また柄色を染め分ける部分が綺麗に防染できるからです。 しかしながら、この本糊とゴム糊を使う違いは、『高級・逸品と言われる着物』に置いてとても重要な別れ目となります。 この着物は下絵が本糊糸目なのか、ゴム糊糸目なのかは、絵画と印刷画なのかの別れ目のように違ってくるのです。 さて、下絵描きを終えて糊糸目を置いた後は、あおばなを流し落とすのですが、このあおばなは本糊と相性が良いと言いますか、水ではかなく流れ去ってしまいます。 対して化学染料の場合は、落とすのに水だけでは落とすことが出来ず溶剤を使って落とすことになります。 ーーーーーChipsーーーーー ■評 価 逸品ものの染めものは絵画を見るのと同じ。 逸品ものの[染め着物]は、全て手作業、手描きが基本です。 染に利用する素材も技法も極めたものを求めますが、結局は人の手によりますから上手い下手が現れます。 絵画を見るのと同じで、作品から感じ得るものをお洒落の装いに是非合わせていただきたいです。 Chipsにて『糊糸目』について書きましたが、つまり本糊を使うと細い線一つを描くにも熟練した技術がいります。 糊糸目による微妙な線の描きが、染めが、全体的な構図を完成し『魅せる』着物が出来上がるのです。 糊糸目を使っていても描きが下手であっては本末転倒。 代わりにゴム糊にて上手く描きが出来ても、クッキリ鮮明に染め上がったものは、どこか印刷のようで人を惹きつけるものとはならないからです。 ■お仕立てについて(紋入れ込み) このお着物はお仕立てと紋入れ込みでございますので約1ヶ月ほど日数をいただきます。 (地方によりましては、訪問着使いの装いとして紋は入れずにお仕立てする場合もございます。) お買い物のお手続きが終わりましたら、お仕立て寸法をお知らせください。 紋入れご要望の場合は、紋名も合わせてお知らせください。 [色留袖お仕立内容] 一級和裁士による手縫い袷仕立になります。 ■お届けについて この品物はお届けまでに約1ヶ月ほど日数をいただきます。 お仕立てが上がりましたら着物のたとう紙に納めさせていただき、その上で出来るだけ適切な包装・梱包にて発送させていただきます。
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◆ 千切屋治兵衛(千治)別染誂え 琳派 春の海山並み 色留袖[新品/お仕立て込み]
¥616,000
30%OFF
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◆ 千切屋治兵衛(千治)別染誂え 琳派 春の海山並み 色留袖[新品/お仕立て込み] ■品物の様相 千切屋治兵衛(千治)別染誂えの色留袖を、一級和裁士の手によりお仕立てしてお届けします。 この色留袖の一番の特徴は、琳派百選の絵図です。 琳派の作品は染匠が在する名門の染工房により制作されています中、その琳派を作り続けている『千切屋治兵衛』の作品です。 あおばなによる下絵書きから糊置き、本友禅、本金箔、手刺繍と、熟練職人の手により仕上げています。 Internetを介したモニターでは正確な地色はお伝えできませんが、モニターで近い色目はイメージしていただけますので、Webセーフカラーでご確認ください。[深川鼠:#97a791] [千切屋治兵衛] 弘治年間(16世紀後期)に興ったとされる法衣業「千切屋」の流れをくむ一社で、千切屋一門の始祖は千切屋西村与三右衛門と伝わる。 兄弟には[千治]、[千總]、[千吉]と、染の名門として現在でも百貨店、呉服専門店にて展開をしています。 ーーーーーChipsーーーーー 「あおばな」とは、露草(ツユクサ)の水色の花から絞り、図案を生地に移す「下絵描き」に使います。 今ではほとんどの下絵描きを化学染料で代用していますが、化学染料でもいいところを、あえて「青花」を使い続ける理由とは。 それは次の工程になる糊置き(糸目)と深い関わりがあります。 「糊置き(糊糸目)」とは、手描き友禅で柄色を染め分けるための防染糊のことで、下絵描きされた図案を、なぞるようにこの糊糸目を行います。 この糊を『本糊』と言って糯米、石灰、蘇芳を主な成分としたものを使います。 しかし今ではほとんどの糊をゴム糊に変えてきています。 その一番の理由は、ゴム糊の場合は熟練技術が要らず、比較的容易に下絵に合わせて糊を置け、また柄色を染め分ける部分が綺麗に防染できるからです。 しかしながら、この本糊とゴム糊を使う違いは、『高級・逸品と言われる着物』に置いてとても重要な別れ目となります。 この着物は下絵が本糊糸目なのか、ゴム糊糸目なのかは、絵画と印刷画なのかの別れ目のように違ってくるのです。 さて、下絵描きを終えて糊糸目を置いた後は、あおばなを流し落とすのですが、このあおばなは本糊と相性が良いと言いますか、水ではかなく流れ去ってしまいます。 対して化学染料の場合は、落とすのに水だけでは落とすことが出来ず溶剤を使って落とすことになります。 ーーーーーChipsーーーーー ■評 価 逸品ものの染めものは絵画を見るのと同じ。 逸品ものの[染め着物]は、全て手作業、手描きが基本です。 染に利用する素材も技法も極めたものを求めますが、結局は人の手によりますから上手い下手が現れます。 絵画を見るのと同じで、作品から感じ得るものをお洒落の装いに是非合わせていただきたいです。 Chipsにて『糊糸目』について書きましたが、つまり本糊を使うと細い線一つを描くにも熟練した技術がいります。 糊糸目による微妙な線の描きが、染めが、全体的な構図を完成し『魅せる』着物が出来上がるのです。 糊糸目を使っていても描きが下手であっては本末転倒。 代わりにゴム糊にて上手く描きが出来ても、クッキリ鮮明に染め上がったものは、どこか印刷のようで人を惹きつけるものとはならないからです。 ■お仕立てについて(紋入れ込み) このお着物はお仕立てと紋入れ込みでございますので約1ヶ月ほど日数をいただきます。 (地方によりましては、訪問着使いの装いとして紋は入れずにお仕立てする場合もございます。) お買い物のお手続きが終わりましたら、お仕立て寸法をお知らせください。 紋入れご要望の場合は、紋名も合わせてお知らせください。 [色留袖お仕立内容] 一級和裁士による手縫い袷仕立になります。 ■お届けについて この品物はお届けまでに約1ヶ月ほど日数をいただきます。 お仕立てが上がりましたら着物のたとう紙に納めさせていただき、その上で出来るだけ適切な包装・梱包にて発送させていただきます。
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◆ 洛風林袋帯 ジャワ裂取[新品/お仕立て込み]
¥455,000
30%OFF
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◆ 洛風林袋帯 ジャワ裂取[新品/お仕立て込み] ■品物の様相 洛風林の袋帯(六通柄)を、一級和裁士の手によりお仕立てしてお届けします。 この袋帯の一番の特徴は[本金箔]を細かく裁断して平糸にし、ヨコ糸に替えて織り上げています。 (裁断した本金箔は通常の半分という細さから、熟練の職人しかできない技術です。) [洛風林] 西陣帯地界の重鎮と言われた三宅清治郎氏(洛園翁)の元に奉公に入り、当時の新進気鋭の図案家たちと共に帯の製作に励み、この時、三宅氏から名付けて頂いた若手の染織研究グループに「洛風林」というグループがございました。 その「洛風林」のグループから一人独立する際に、グループ名の洛風林を頂戴許された堀江氏が創業した会社を「洛風林」と言います。 洛風林は織屋さんではなく、帯の専門問屋さんとなります。 ■評 価 逸品ものの帯を多く展開している『洛風林』の帯だけあって、写真からも気品溢れる趣を感じられる袋帯です。 式と名がつく会からお洒落の装いに幅広く合わせていただけます。 ■寸法/サイズ(寸→cm 換算0.379/小数点以下四捨五入) 総丈[1丈2尺2寸/4m62cm] 幅丈[8寸2分/31cm] ■お届けについて この品物はお仕立て込みでございますので、2週間ほどお仕立てに日数をいただきます。 お仕立てが上がりましたら帯のたとう紙に納めさせていただき、その上で出来るだけ適切な包装・梱包にて発送させていただきます。 [袋帯お仕立内容] 一級和裁士の手による仕立になります。 袋帯芯入れ手縫い仕立/料金:13,000円(税別) *薄番手綿芯を使用しています。
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◆ 千切屋治兵衛 別染誂え 夏絽名古屋帯[新品/お仕立て込み]
¥154,000
30%OFF
30%OFF
◆ 千切屋治兵衛 別染誂え 夏絽名古屋帯[新品/お仕立て込み] ■品物の様相 千切屋治兵衛(千治) 別染誂え 夏絽名古屋帯を、一級和裁士の手によりお仕立てしてお届けします。 この名古屋帯の一番の特徴は、絽の生地の選択から始まります。 男性用の夏の黒紋付羽織に使う重目の駒絽生地を使い、下絵書きから本糊置き、本友禅、本銀描き、手刺繍と、千切屋治兵衛の熟練職人の手により仕上げています。 柄は『半円取芭蕉象牙』と命名しています。 [千切屋治兵衛] 弘治年間(16世紀後期)に興ったとされる法衣業「千切屋」の流れをくむ一社で、千切屋一門の始祖は千切屋西村与三右衛門と伝わる。 兄弟には[千治]、[千總]、[千吉]と、染の名門として現在でも百貨店、呉服専門店にて展開をしています。 ■評 価 逸品ものの染めものは絵画を見るのと同じ。 逸品ものの[染め着物・染め帯]は、手作業、手描きが基本。 染に利用する素材も技法も極めたものを求めますが、結局は人の手によりますから上手い下手が現れます。 絵画を見るのと同じで、作品から感じ得るものをお洒落の装いに是非合わせていただきたいです。 ■寸法/サイズ(寸→cm 換算0.379/小数点以下四捨五入) 総丈[1丈2尺2寸/4m62cm] 幅丈[8寸2分/31cm] ■お届けについて この品物はお仕立て込みでございますので2週間ほど日数をいただきます。 お仕立てが上がりましたら帯のたとう紙に納めさせていただき、その上で出来るだけ適切な包装・梱包にて発送させていただきます。 [名古屋帯お仕立内容] 一級和裁士による手縫い仕立になります。 通常名古屋仕立/料金:10,000円+綿芯または絹芯(税別) *松葉仕立ても承ります。
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◆ 本場結城紬(着尺)【重要無形文化財】
¥495,000
55%OFF
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◆ 本場結城紬(着尺)【重要無形文化財】 ■品物の様相 結城紬が1956年(昭和31年)に国の重要無形文化財(以後、重文という)に指定された際、その定められた要件は次の3工程に伴う技法について指定されています。(結城紬という織物、反物ではない。) 1)糸つむぎ:使用する糸はすべて真綿より手つむぎした撚りの掛からない無撚糸を使用すること。 2)絣(かすり)括り:絣模様を付ける場合は手括りによること。 3)織:地機(ジバタ・イザリバタ)で織ること。 以上の3要件の全てを満たした品を重文として指定されています。[無地の場合は1)と3)の技法。] 他に重文の成り立ちとしましては、2004年に薄色地の結城紬の取り扱いについて、2)の絣括りではなく『すり込み』による絣の表現について変更があり、更には2013年からは証紙の他に品物の品質履歴を表示する様になっています。 モダンな柄行になる市松の構図に十字絣を織り込んだこの結城紬がそうです。(経絣糸1本に緯絣糸が2本、合計3本が組み合わさったもので、実際は十ではなくキの字で構成されている絣でございます。) *この結城紬の証紙は、結城紬の証紙変更が正確には平成17(2005)年6月から成されていますので、織れ上がってから20年近く経過している商品であることがわかります。 ■評 価 結城紬のウンチクはネットにお任せするとしまして、もはや気の遠くなるような工程を経て織られていますこの結城紬は貴重な最たる逸品です。 現在は本場結城紬であることには相違ない『高機』で織られた結城紬が主流です。 [上記、重文指定になる条件3)の地機ではなく、高機織。] 地機の絣柄の結城紬になりますと、百貨店での小売価格は200万円前後はします。 今回、京都紬問屋と染と織のやまざきから、モダンに装っていただける市松柄[蔵出しスペシャルプライス]の一品です。 是非、ご検討の上お求めくださいませ。 *年数が経過している結城紬について。 結城紬や大島紬は慣習として糊を落とさずに店頭に並び、通常仕立てる直前に湯通しがなされます。 この糊を落とさずに放置しておくとカビや虫食い、劣化を招く大きな原因になります。(湯通しをしていない糊のついたままの反物には劣化が集中します。) おそらく糊(小麦粉などの天然成分)をカビや微生物が好み、様々な因子と有機的に結びついて紬糸(タンパク質)の劣化を早めます。 もしくは糊と絹の成分であるフィブロインが長い時間をかけて反応、分解が進むからだと解明されています。 糸の劣化=年数が経過した結城紬のチェックポイントの一番です。 しかしながら長い年月がたった結城紬でも、ちゃんと保管されていれば全く問題はありません。 ■寸法/サイズ(寸→cm 換算0.379/小数点以下四捨五入) 総丈[3丈3尺2寸/12m58cm] 巾[9寸7分/37cm] ■お届けについて この品物は本場にて『本湯通し』加工をさせていただきます。 加工に日数を要しますので、発送までの日数が10日〜2週間ほどかかりますことを予めご了承ください。 本湯通しが上がりましたら出来るだけ適切な包装・梱包にて発送させていただきます。 [別途お仕立て] 別途お仕立ても承りますので、ご要望の際にはお知らせ下さい。 その場合のお仕立代は、このお取引とは別に銀行振込にてご決済いただきます。 一級和裁士による手縫い仕立になります。 袷お仕立て上り(手縫い)/八掛・胴裏(推奨)を含む。 料金:65,000円(税別) *八掛・胴裏のご選択にて料金が変わります。
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◆ 千切屋治兵衛(更紗小紋着尺)
¥18,000
90%OFF
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◆ 千切屋治兵衛(更紗小紋着尺) ■品物の様相 弘治年間(16世紀後期)に興ったとされる法衣業「千切屋」の流れをくむ一社で、千切屋一門の始祖は千切屋西村与三右衛門と伝わる。 兄弟には[千治]、[千總]、[千吉]と、染の名門として現在でも百貨店、呉服専門店にて展開をしています。 さて、この更紗の着物は[千治/千切屋治兵衛]の手による染物です。 単に型染めの小紋ではなく、細かい手彫りの型紙を幾つも使い、更紗特有の色合いを草木染めをもって染め上げています。 ■評 価 当店の本店『染と織のやまざき』が千切屋治兵衛との長年に渡る直接取引から、特別処分品として協力いただいた品でございます。 是非、ご検討の上お求めくださいませ。 ■寸法/サイズ(寸→cm 換算0.379/小数点以下四捨五入) 総丈[3丈5尺5寸5分/13m47cm] 巾[9寸8分/37cm] ■お届けについて この品物は反物になりますので、出来るだけ適切な包装・梱包にて発送させていただきます。 [別途お仕立て] 別途お仕立ても承りますので、ご要望の際にはお知らせ下さい。 その場合のお仕立代は、このお取引とは別に銀行振込にてご決済いただきます。 一級和裁士による手縫い仕立になります。 袷お仕立て上り(手縫い)/八掛・胴裏(推奨)を含む。 料金:65,000円(税別) *八掛・胴裏のご選択にて料金が変わります。
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◆ 夏芭蕉 紗紬 絹芭蕉着尺[新品/男物にも...]
¥118,800
40%OFF
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◆ 夏芭蕉 紗紬 絹芭蕉着尺[新品/男物にも...] ■品物の様相 絹芭蕉布は、芭蕉布の風合いを再現した絹織物で、シャリシャリとしたしなやかな布で、清涼感溢れる独特の風合いが特徴の織物です。 [芭蕉布] 沖縄本島の北部に位置する大宜味村の喜如嘉を中心に作られる織物で、糸芭蕉の栽培から生地の仕上げまで全てを地元で手作業で行っています。 希少性が高く量産できないため、絹を使った絹芭蕉布が開発されました。 絹芭蕉布は、芭蕉布の少し硬くさらりとした質感と、セミの羽のような軽い透け感を再現した素朴で味のある趣きが特徴です。 ■評 価 盛夏にピッタリな夏芭蕉(絹芭蕉)を生成り色の無地にて織り上げています。 下に透けて見える白の長襦袢をもちいて薄物特有の清涼感を演出し、あなた好みの夏帯を合わせていただければ上品な夏の装いをお愉しみいただけます。 男性の夏のお着物にもオススメです。 ■寸法/サイズ(寸→cm 換算0.379/小数点以下四捨五入) 総丈[1丈2尺2寸/4m62cm] 幅丈[8寸2分/31cm] ■お届けについて この品物は反物になりますので、出来るだけ適切な包装・梱包にて発送させていただきます。 [別途お仕立て] 別途お仕立ても承りますので、ご要望の際にはお知らせ下さい。 その場合のお仕立代は、このお取引とは別に銀行振込にてご決済いただきます。 一級和裁士による手縫い仕立になります。 単衣仕立て/絽の襟裏+背伏せ付/料金:30,800円(税込)
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◆ 西陣織 市松紬(小紋着尺)
¥11,000
80%OFF
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◆ 西陣織 市松紬(小紋着尺) ■品物の様相 京都西陣の伝統技法である、先染めした縦糸と横糸の組み合わせから独特の風合いを表現した生地。 柔らかくシワにもなりにくい生地感は、紬生地であっても新素材感覚な生地です。 小紋着尺(絹100%)として、[ピンク・ブルー・ブラック]色違い3反ご用意しています。 ■評 価 モダンな色目と市松柄は着物だけではなく、洋服生地としてもお洒落な紬生地です。 中間問屋からの提供品で1/10での価格でのご提供です。 是非、ご検討の上お求めくださいませ。 ■サイズ 総丈[約12m] 巾[38.5cm] ■お届けについて この品物は反物になりますので、出来るだけ適切な包装・梱包にて発送させていただきます。 [別途お仕立て] 別途お仕立ても承りますので、ご要望の際にはお知らせ下さい。 その場合のお仕立代は、このお取引とは別に銀行振込にてご決済いただきます 一級和裁士による手縫い仕立になります。 袷お仕立て上り(手縫い)/八掛・胴裏(推奨)を含む。 料金:65,000円(税別) *八掛・胴裏のご選択にて料金が変わります。 一級和裁士による手縫い仕立になります。 単衣お仕立て上り(手縫い)/襟裏・背伏せを含む。 料金:28,000(税別)
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◆ 西陣織 先染ぼかし生地使用 紗単衣着物[お仕立上り品]
¥24,200
80%OFF
80%OFF
◆ 西陣織 先染ぼかし生地使用 紗単衣着物[お仕立上り品] ■品物の様相 先染した色糸を使用し、西陣織にてぼかしに織り上げた『紗織』の生地を使った着物です。 この生地は当店の別誂いオリジナル品になり、長きに渡り着物、コートなどを誂えてきました。 特徴は紗織とはいえ、織り目が詰んだ生地ですので、ホコリや汚れなどから大切な着物をガードするダスターコート、または防水加工を施して雨コートなどもお仕立てさせていただきました。 今回、この品物を織り上げてくれていました機屋が廃業に至ったことから、同じものを提供することができなくなりましたので、サンプルとしていました紗単衣着物をお安くご提供させていただきます。 *品物の写真写り色合いは1番目が一番近い色合いです。 参考価格(税別) 表地:76,000円+単衣仕立:28,000円(衿裏+背伏せ) ■評 価 生地が紗織でありますので、とても軽く夏のお着物にはぴったりです。 薄い色合いの長襦袢で透け感を出して、爽やかな色合いの帯を合わせていただければお洒落です。 ■寸法/サイズ(寸→cm 換算0.379/小数点以下四捨五入) 身丈を見るサンプル品としていましたので短めです。 内揚げ、肩裄の縫い込みはしてございますので、サイズを出すことは可能です。 身丈[肩から:3尺9寸/1m48cm] *内揚げ[前身:2寸5分/9cm・後身:3寸/11cm] 肩裄[1尺7寸1分/65cm] 袖丈[1尺3寸/49cm] 袖巾[8寸6分/33cm] *袖付箇所[袖側:9分/3cm・身側:3寸/2cm] 前身[6寸1分/23cm] 後身[8寸1分/31cm] 褄下[1尺8寸/68cm] ■お届けについて この品物はお仕立上り品でございますので、着物のたとう紙に納めさせていただき、その上で出来るだけ適切な包装・梱包にて発送させていただきます。
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◆ 西陣織 先染ぼかし生地使用 紗コート[お仕立上り品]
¥22,880
80%OFF
80%OFF
◆ 西陣織 先染ぼかし生地使用 紗コート[お仕立上り品] ■品物の様相 先染した色糸を使用し、西陣織にてぼかしに織り上げた『紗織』の生地を使ったコート(袖なし)です。 この生地は当店の別誂いオリジナル品になり、長きに渡り着物、コートなどを誂えてきました。 特徴は紗織とはいえ、織り目が詰んだ生地ですので、ホコリや汚れなどから大切な着物をガードするダスターコート、または防水加工を施して雨コートなどもお仕立てさせていただきました。 今回、この品物を織り上げてくれていました機屋が廃業に至ったことから、同じものを提供することができなくなりましたので、サンプルとしていました紗コート(袖なし)をお安くご提供させていただきます。 参考価格(税別) 表地:76,000円+単衣コート仕立:28,000円 ■評 価 生地が紗織でありますのでとても軽く、普段のダスターコートとして、単衣から夏のコートとして3シーズンご利用いただけます。 ■寸法/サイズ(寸→cm 換算0.379/小数点以下四捨五入) 身丈[肩から:2尺8寸/1m6cm] 立襟下がり[6寸5分/25cm] 上前立襟巾[4寸/15cm] 前幅[5寸6分/21cm]<br> 後幅[7寸5分/31cm] ■お届けについて この品物はお仕立上り品でございますので、着物のたとう紙に納めさせていただき、その上で出来るだけ適切な包装・梱包にて発送させていただきます。
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◆ 帯留 ベネチアガラス
¥11,000
◆ 帯留 ベネチアガラス 京都[渡敬]提供によるベネチアグラスの帯留めです。 三分(1cm)紐用ですが(1.1cm〜1.2cm)も利用できます。 3.5cm X 2.7cm
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◆ 角帯 丹後の藤糸入り・小石原将夫[新品]
¥200,000
20%OFF
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◆ 角帯 丹後の藤糸入り・小石原将夫[新品] ■品物の様相 丹後の藤布で織りを極めている、民族衣装文化普及協会「きもの文化賞」受賞の小石原将夫の手による男物の角帯です。(両端かがり済み) 丹後の藤布について[ https://www.fujifu.jp/ ] 縄文の古へから現代に伝わる最古の原始布「藤布」は、かつて命を守る大切な衣装でした。 江戸時代中頃には、木綿の普及に伴い衰退していき昭和に入る頃には 、日本から消滅したとものと考えられていました。 昭和37年の民俗資料調査により丹後の山深い里「世屋」で発見されました。 この藤布を現代に蘇らせ、幾多の工程を経て現代の織物と融合した作品を作っています。 ■評 価 男物の角帯には様々な織のものがございますが、中でも店主おすすめの一品です。 独特な生地面を表す藤布糸を織り込んだ角帯は、よく締まりよく止まりますので締め心地がとても良いです。 男物の着物には濃い色目が多い中、灰汁色地に生成りの藤布糸がポイントで、着物に上品に合わ背ていただけます。 ■寸法/サイズ(寸→cm 換算0.379/小数点以下四捨五入) 総丈[7尺1寸5分/2m70cm] 幅丈[2寸7分/10cm] ■お届けについて 品物は角帯の専用箱に納めさせていただき、その上で出来るだけ適切な包装・梱包にて発送させていただきます。
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◆ 西陣織 雨コート[新品]
¥56,000
30%OFF
30%OFF
◆ 西陣織 雨コート[新品] ■品物の様相 西陣織の白生地に多色の染料を使って引き染めにて染め重ねを施しています。 よって染め上がりの出来合いも様々な色合いとなります。 染め上がり後、雨コートとして利用できるように撥水加工が施してあリます。 ■評 価 よく似た色合いがあっても同じ色目のものは無いところが一品物として目を引きます。 雨コートとして、またはロング丈のコートとして万が一の雨降りにおすすめです。 ■寸法/サイズ(寸→cm 換算0.379/小数点以下四捨五入) 総丈[12m以上] 幅丈[38cm] ■お届けについて この品物は反物になりますので、出来るだけ適切な包装・梱包にて発送させていただきます。 [別途お仕立て] 別途お仕立ても承りますので、ご要望の際にはお知らせ下さい。 その場合のお仕立代は、このお取引とは別に銀行振込にてご決済いただきます。 一級和裁士による手縫い仕立になります。 雨コート仕立て/料金:38,500円(税込)
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◆ 有松絞り浴衣 夏の草花[新品反物]
¥19,800
40%OFF
40%OFF
◆ 有松絞り浴衣 夏の草花[新品反物] ■品物の様相 お仕立て前の巾だし加工・防縮加工・色止め加工済み。 !! 絞り染の浴衣は手加工染色法(纐纈/こうけつ)と言われ、愛知県の有松村で400年ほど前に始まり、代表的なものに人目絞り・三浦絞り・くも絞りなどがあります。 現在も熟練の職人が手作業で製作しており、手間暇かけて仕上げられた見事な絞り浴衣です。 ■評 価 薄藍一色の染めに、夏の草花(菖蒲)を全体に絞り配しています。 (綿帽子一部黄色染め。) とても極細かい手絞りの草花と若干大きめの地絞りです。 絞り浴衣の中、柄がお客様に分かりやすいように、予め巾だし加工・防縮加工・色止め加工を施してあります。 (巾出しをしますと反物巾約40cm、総丈約12m以上になります。) ■お届けについて この品物は反物になりますので、出来るだけ適切な包装・梱包にて発送させていただきます。 [別途お仕立て] 別途お仕立ても承りますので、ご要望の際にはお知らせ下さい。 その場合のお仕立代は、このお取引とは別に銀行振込にてご決済いただきます □浴衣単衣仕立て(手縫い) 絽の襟裏+背伏せ付/料金:25,300円(税込) *綿のお着物として襟合わせの装いも素敵です。 □浴衣仕立て(手縫い) 手縫い仕立/料金:19,800円(税込) □浴衣仕立て(手縫い+ミシン縫い) 併用仕立/料金:16,500円(税込)
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やまざきオリジナル割烹着
¥8,800
やまざきオリジナル割烹着 洋服用のエプロンではなくお着物を着たサイズを考慮して作らせていただいています。 上質な薄手の綿を使い丈を103cmにしておりますのでお水屋の仕事も安心です。