■品物の様相 経緯糸に紬糸を使用し草木染めにて織り上げた上物の紬です。 織地を見ていますと久米島紬と思わせる色風合いがあります。 カチ（車輪梅）の泥染めを地糸に施したような色合いです。 さて目利きしますと、全体に十字絣を織り上げていて、さらに丸場（お月さん）を絣にて織り、ふくろうを刺子で表現しています。 中間問屋から未着用の協賛品です。 ■評　価 中間問屋は、紬織り職人の同人会（紬織り職人たちで作られた会）の作品だったとのことですが、仕立を施して記録もなくはっきり分からないとのことでした。 しかしながら同人会の紬なら、糸染めから一貫して手織りで織り上げているレベル高き紬でもあります。 実際に目利きしていましてもとても良い紬であることが分かります。 お仕立してから年月も経っていない紬は如何でしょうか。 ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 身丈［肩から：4尺3寸／163cm］ －－－ 内揚げ前後［2寸／8cm］ ＊内揚は腰上部分で二重になっています。 －－－ 肩行［1尺7寸／64cm］ 袖付け箇所縫い込み 身側・身側［1寸／4cm］ ＊生地表から手触りでの採寸ですので実際とは違う場合があります。 －－－ 袖巾［8寸7分／33cm］ －－－ 前巾［6寸5分／25cm］ 後巾［8寸／30cm］

■品物の様相 紬特有の節（緯糸に紬糸を使った）を見せた生地に横段を染め、附下の柄付けを配置した附下袷着物です。 八掛にも桜花を配置しています。 中間問屋から未着用の協賛品。 ■評　価 古典調の色合いなのに装うととてもモダンに映ります。 横段の染め分けでも小紋としてお洒落ですが、少しステップアップした装いにもと、附下の柄配置を銀箔で表した着物です。 あるようで、なかなかない着物って言っても過言ではないお着物ですね。 今回中間問屋さんから協賛いただきました着物で、展示会用など様々なことからお仕立をした着物です。 人が一度も装っていない仕付け糸も付いたままの着物を、お好みのお客様にとお値打ちに協賛していただきました。 ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 身丈［肩から：4尺2寸／159cm］ 内揚前後［1寸5分／6cm］ ＊内揚げは腰上部分で二重になっています。 －－－ 肩行［1尺7寸2分／65cm］ 袖付け箇所縫い込み 身側［8分／3cm］ 袖側［1寸2分／5cm］ ＊生地表から手触りでの採寸ですので実際とは違う場合があります。 －－－ 袖巾［8寸5分／32cm］ 袖丈［1尺6寸／60cm］ －－－ 前巾［6寸4分／24cm］ 後巾［8寸／30cm］ －－－ 褄下［2尺3分／77cm］

■品物の様相 糸・染め具合と絣を確認し、絣糸１・地糸2・経糸総本数、経絣糸本数から9マルキカタスの本場泥大島紬です。 9マルキカタスは、カタスの絣において技術的に最高の本場大島紬といえます。 大島糸が織りなす極々繊細なカタス絣により素敵です。 全体的に藍泥染の色合いは渋めですが、自然光、各種照明で撮影しますと色々と違った色合いが見えます。 染と織のやまざき販売の箪笥保存品。 ■評　価 本場大島紬の中でも9マルキのカタス（方式）絣となりますと最高の位置付けになり、一元絣に劣らずの本場大島紬です。 有名『都喜エ門』ブランドの本場泥大島紬になります。 今回、たくさん誂えていただきましたお得意様のお着物を整理させていただいております中での大島紬です。 （染と織のやまざき控え：平成22年に誂え都喜エ門） 着物の表裏地とも状態良く、とてもいい着物の風合いをみせていますので是非！如何でしょうか。 通常の『都喜エ門』出品価格よりもお値打ちに出品しています。 ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 身丈［肩から：4尺3寸5分／165cm］ －－－ 内揚げ前［5分／2cm］ 内揚げ前［1寸3分／5cm］ ＊内揚げは腰上部分で二重になっています。 －－－ 肩行［1尺8寸／68cm］ 袖付け箇所縫い込み 身側・袖側［7分／3cm］ ＊生地表から手触りでの採寸ですので実際とは違う場合があります。 －－－ 袖丈［1尺3寸／49cm］ 袖巾［9寸1分／34cm］ －－－ 前巾［6寸6分／25cm］ 後巾［8寸／30cm］ －－－ 褄下［2尺1寸／80cm］

■品物の様相 きものの『やまと』の紬です。 やまとではオリジナル結城紬としていたようでですが、重要無形文化財の結城紬ではなく、本場結城紬でもありません。 リサイクル市場でも高額になります結城紬とは違いますが、いい真綿糸を使って丁寧に織り上げた上物の真綿紬です。 全体的には良い状態で保存されていた着物ですので特に難はございませんが、若干、胴裏地に変色が見られます。 箪笥保存品。 ■評　価 胴裏地の脇、腰あたりに着用あと、汗（タンパク質）なども見受けられないので、ほぼ未着用のお着物です。 風合いは結城紬に近くとても良い着物です。 やまとでお買い求めされた際には、お仕立上がり価格も高額だったと思われます。 ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 身丈［肩から：4尺2寸7分／162cm］ 内揚げ前後［1寸8分／7cm］ ＊内揚げは腰上部分で二重になっています。 －－－ 肩行［1尺7寸2分／65cm］ 袖付け箇所縫い込み 身側・袖側［1寸／4cm］ ＊生地表から手触りでの採寸ですので実際とは違う場合があります。 －－－ 袖巾［8寸8分／33cm］ 袖丈［1尺3寸／49cm］ －－－ 前巾［6寸3分／24cm］ 後巾［7寸9分／30cm］

■品物の様相 きもの蔵は大島紬の『絣』には拘りを持っています。 糸・染め具合と絣を再度確認し、絣糸２・地糸２・経糸総本数、経絣糸本数から７マルキ一元の大島紬でございます。 色泥染めにて孔雀を全体に織り上げた逸品中の逸品になる大島紬です。 地糸は泥染め、模様部分には泥染めと化学染料染めで染め分けられた絣糸を用いています。 紬問屋が作品展に出品した大島紬で未着用の協賛品です。 ■評　価 最近は見かけなくなりました本場大島紬の反物を二反使いで誂えたAS（アンサンブル）です。 それも今では最高級にもなります７マルキ一元で織り上げた大島紬です。 着物の全体的な色合いは、薄いグレー感じに薄いブルーを感じる色合いです。 照明によって、若干色合いが違って見えるところを写真におさめていますので参考になさってください。 未着用で仕付け糸も付いた新目の大島紬ですので、気持ちよく装っていただけます。 大島紬を全般に見てみますと、織り人の減少、技術の伝承から、７マルキ一元の絣を求めることは段々と難しくなってきておりますので、AS大島紬としても貴重な品物になってきています。 ［７マルキ一元とは］ 大島紬の絣の細かさを表す単位で、絣自体は一元絣（手裏剣マークのように絣が交差して織られた絣）と、カタス絣（Ｔの字のように織られた絣）があります。 大島紬の経糸の本数は通常1240本で構成されていて、織物は80本の経糸をまとめて一単位で数え、それを１算（ヨミ）といいます。 経糸が1240本ということは、ヨミで割ってみますと15.5算と置き換えることができます。 しかし織物には両耳端があるので、1240本の両耳端（40本×２）を除いた糸数は1160本になります。 だから、一反を構成する1160本の経糸総本数に対して経絣糸がどれだけ入っているかを求めるわけです。 例えば、7マルキ一元絣は地糸が2本、絣糸が2本、合計4本の繰り返しで織られます。 このうち絣糸の割合は2÷4=0.4（50）％ですから、経糸の総本数1160本に割り当てると経絣糸の総本数は580本になります。 580（経絣糸の総本数）÷80（一算）＝7.2 小数点以下を切り捨てると7になり、奄美方言で7マルキとなるのです。 因みに、経絣糸の割合の最高は9マルキ一元絣の66％です。 （絣糸2・地糸1） この9マルキ一元絣が”技術的”に最高の大島紬となり、絣の多さから製造は困難を極め、価格もそれに見合った高価なものになりますが、そもそも絣づくりから織り上げを継承できる人が最近はいません。 逆に5マルキ一元絣より下はマルキとは呼称しません。 地糸が4本になれば二元越（フタモトゴシ）といいます。 最後に、マルキのことを理解いただけたと思いますが、なにか腑に落ちないと思われた方もいると思います。 そうです、一元絣に対してカタス絣があるからです。 カタス絣は同じようにマルキで換算すると、実際には一元の半分くらいしか絣糸が使われていません。 従来大島紬は一元絣を基本にして織られていました。 しかし、手間が省け絣糸も半分くらいで織れるカタス絣に、ほとんどの織元や、有名ブランドなども移行してしまいました。 （ネットにおけるリュース品の本場大島紬の多くは9マルキマタス絣になってきています。） そうなると、新しい方式（手抜き方式）であるカタス絣は、マルキ換算をしますとどうしても一元絣に劣ることになってしまいます。 だから実際は4マルキしかなくても、マルキ一元の最高峰イメージで、無理やりに『9マルキのカタス絣』と『9』をつけて表現したのです。 厳密にいえば偽物の9マルキなのですが、大島紬の産地ぐるみで決めたことなので今や標準規格です。 他に『9マルキ式』などという紛らわしい呼称もありますが同じことです。 いかに一元絣の大島紬が伝統工芸品として、本場大島紬の礎を築いてきたかをお伝えしました。 ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 身丈［肩から：4尺5寸3分／172cm］ －－－ 肩行［1尺8寸／68cm］ 袖巾［9寸／34cm］ 袖丈［1尺3寸／49cm］ －－－ 前巾［6寸3分／24cm］ 後巾［7寸8分／30cm］ －－－ 褄下［2尺2寸／83cm］ －－－ 羽織丈［肩から：2尺4寸5分／93cm］ ＊羽織の各箇所寸法は着物に合わせてあります。

■品物の様相 京都室町の織物問屋「室町の加納」が展開する「ゆきやま紬」は、新潟県塩沢地方の伝統織物「塩沢紬」の問屋ブランドです。 真綿糸を使用しており、ふんわりとした柔らかさが特徴の紬です。 越後に伝わる縮織りの技法（強く撚りをかけた緯糸を湯もみする）ことで生まれる独特の風合い（表面の凹凸）が特徴です。 未着用の箪笥保存品です。 ■評　価 長年、室町の加納と直接取引がある染と織のやまざきの販売品です。 たくさん誂えていただきましたお得意様のお着物を整理させていただいております中での一品です。 仕付け糸もついたままの未着用着物、状態も良く、とてもいい着物の風合いをみせていますので是非！ ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 身丈［肩から：4尺1寸8分／158cm］ －－－ 内揚げ前・後［1寸5分／6cm］ ＊内揚は腰上部分で二重になっています。 －－－ 肩行［1尺7寸5分／66cm］ 袖付け箇所縫い込み 身側［1寸2分／5cm］ 袖側［8分／3cm］ ＊生地表から手触りでの採寸ですので実際とは違う場合があります。 －－－ 袖巾［9寸／34cm］ －－－ 前巾［6寸5分／25cm］ 後巾［7寸9分／30cm］

■品物の様相 膨れ織地に細かい唐草を織り上げた生地に辛子色と濃茶色で染わけた道中着です。 礼装の装いもイメージして横段に絵羽ぼかし染してあります。 中間問屋から未着用の協賛品。 ■評　価 生地が膨れ織でとても温かみを感じます。 染分けが絵羽付けしてありますので、礼装での装いや、着物の色合いによりましてはオシャレにも装っていただける道中着です。 お仕立してから年月が経っていない仕付け糸もついた新しいものです。 ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 身丈［肩から：2尺5寸8分／98cm］ －－－ 肩行［1尺7寸／64cm］ －－－ 袖巾［8寸8分／33cm］ 袖丈［1尺2寸5分／47cm］

■品物の様相 大丸百貨店にてお誂えした葉模様の道中着です。 ローケツ染で配した葉模様は凝っていて、葉の輪郭に金泥加工が施してあり、ちょっといい生地で誂えた感がします。 肩裏地も絞り染を施した良いものが使われています。 未着用の箪笥保存品。 ■評　価 逸品ものの染小紋を使って誂えたいい道中着です。 色合いも中間色で、濃い色から薄めの色の着物まで合わせやすい色合いです。 葉柄の全体的な流れ配置も考えた上で誂えていますので、お着物通でなければ誂えないオシャレな道中着だと思います。 お仕立してから年月が経っていない良いものです。 ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 身丈［肩から：2尺8寸／106cm］ －－－ 肩行［1尺7寸2分／65cm］ －－－ 袖巾［8寸8分／33cm］ 袖丈［1尺1寸8分／45cm］

■品物の様相 大島紬の横双とは、横糸にのみ絣（かすり）柄を織り込んだ大島紬の種類を指します。 経糸には絣がなく、横糸の絣で模様が作られるため、織り上がると横糸の絣が際立ちます。 横段柄や格子柄に多く織られています。 紬の八掛が合わせてあります。 中間問屋から未着用の協賛品。 ■評　価 人気の白大島紬です。 人が装っていない展示品の白大島紬ですが、襟裏地にホックの腐食跡が写っています。（写真） ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 身丈［肩から：4尺2寸8分／162cm］ 内揚げ前［1寸7分／6cm］ 内揚げ後［2寸4分／9cm］ ＊内揚げは腰上部分で二重になっています。 －－－ 肩行［1尺7寸7分／67cm］ 袖付け箇所縫い込み 袖側［5分／2cm］ 身側［7分／3cm］ ＊生地表から手触りでの採寸ですので実際とは違う場合があります。 －－－ 袖巾［9寸1分／34cm］ 袖丈［1尺3寸／49cm］ －－－ 前巾［6寸5分／25cm］ 後巾［7寸5分／28cm］ －－－ 褄下［2尺1寸／80cm］

■品物の様相 東北の米沢琉球紬、通称『米琉』の着物です。 琉球絣をイメージした『米琉絣』で有名です。 織の風合いは大島のように平織りでツルっとした生地表です。 中間問屋から未着用の協賛品。 ■評　価 大島紬のように裾捌きもいい、軽くてとても着やすい着物です。 薄クリーム地色に琉球特有柄も配置したのものです。 人は装っていませんが、ボディーに着せて展示に使われていましたので、裏地に小々シワがあります。 ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 身丈［肩から：4尺1寸5分／157cm］ －－－ 内揚げ前［1寸2分／5cm］ 内揚げ後［1寸7分／6cm］ ＊内揚げは腰上部分で二重になっています。 －－－ 肩行［1尺6寸7分／63cm］ 袖付け箇所縫い込み 身側［1寸3分／5cm］ 袖側［6分／2cm］ ＊生地表から手触りでの採寸ですので実際とは違う場合があります。 －－－ 袖巾［8寸5分／32cm］ 袖丈［1尺2寸5分／47cm］ －－－ 前巾［6寸2分／23cm］ 後巾［7寸8分／30cm］ －－－ 褄下［1尺9寸7分／75cm］

■品物の様相 きもの蔵は、本場大島紬の『絣』には拘りを持っています。 糸・染め具合と絣を確認し、絣糸2・地糸2・経糸総本数、経絣糸本数から7マルキ一元絣の本場大島紬でございます。 糸は光沢のある黒色をした泥染め、テーチ木（車輪梅）から採れる赤茶色の染料と泥田の鉄分が化学反応を起こし、何十回も繰り返し染めることによって生まれています。 本場7マルキ一元絣で織り上げた『龍郷柄』です。 中間問屋から未着用の協賛品。（証書付） ■評　価 既に貴重になってきています7マルキ一元…、それも熟練した職人しか織ることができない貴重な柄とされています『龍郷柄』で織り上げられています。 胴裏地に衿ホックの跡が写って変色していますが問題は全く無いものと見ています。 男性スタッフが、なかなか無い色合いの龍郷柄なので『男ものに仕立て直して』でも格好良い着物と反応した大島紬です。 男性の方もピックアップできましたら是非お求めください。 ［７マルキ一元とは］ 大島紬の絣の細かさを表す単位で、絣自体は一元絣（手裏剣マークのように絣が交差して織られた絣）と、カタス絣（Ｔの字のように織られた絣）があります。 大島紬の経糸の本数は通常1240本で構成されていて、織物は80本の経糸をまとめて一単位で数え、それを１算（ヨミ）といいます。 経糸が1240本ということは、ヨミで割ってみますと15.5算と置き換えることができます。 しかし織物には両耳端があるので、1240本の両耳端（40本×２）を除いた糸数は1160本になります。 だから、一反を構成する1160本の経糸総本数に対して経絣糸がどれだけ入っているかを求めるわけです。 例えば、7マルキ一元絣は地糸が2本、絣糸が2本、合計4本の繰り返しで織られます。 このうち絣糸の割合は2÷4=0.4（50）％ですから、経糸の総本数1160本に割り当てると経絣糸の総本数は580本になります。 580（経絣糸の総本数）÷80（一算）＝7.2 小数点以下を切り捨てると7になり、奄美方言で7マルキとなるのです。 因みに、経絣糸の割合の最高は9マルキ一元絣の66％です。 （絣糸2・地糸1） この9マルキ一元絣が”技術的”に最高の大島紬となり、絣の多さから製造は困難を極め、価格もそれに見合った高価なものになりますが、そもそも絣づくりから織り上げを継承できる人が最近はいません。 逆に5マルキ一元絣より下はマルキとは呼称しません。 地糸が4本になれば二元越（フタモトゴシ）といいます。 最後に、マルキのことを理解いただけたと思いますが、なにか腑に落ちないと思われた方もいると思います。 そうです、一元絣に対してカタス絣があるからです。 カタス絣は同じようにマルキで換算すると、実際には一元の半分くらいしか絣糸が使われていません。 従来大島紬は一元絣を基本にして織られていました。 しかし、手間が省け絣糸も半分くらいで織れるカタス絣に、ほとんどの織元や、有名ブランドなども移行してしまいました。 （ネットにおけるリュース品の本場大島紬の多くは9マルキマタス絣になってきています。） そうなると、新しい方式（手抜き方式）であるカタス絣は、マルキ換算をしますとどうしても一元絣に劣ることになってしまいます。 だから実際は4マルキしかなくても、マルキ一元の最高峰イメージで、無理やりに『9マルキのカタス絣』と『9』をつけて表現したのです。 厳密にいえば偽物の9マルキなのですが、大島紬の産地ぐるみで決めたことなので今や標準規格です。 他に『9マルキ式』などという紛らわしい呼称もありますが同じことです。 いかに一元絣の大島紬が伝統工芸品として、本場大島紬の礎を築いてきたかをお伝えしました。 ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 身丈［肩から：4尺1寸2分／156cm］ 内揚前後［1寸／4cm］ ＊内揚げは腰上部分で二重になっています。 －－－ 肩行［1尺6寸5分／63cm］ 袖付け箇所縫い込み 身側・袖側［1寸／4cm］ 袖側［9分／3cm］ ＊生地表から手触りでの採寸ですので実際とは違う場合があります。 －－－ 袖巾［8寸5分／32cm］ 袖丈［1尺5分／40cm］ －－－ 前巾［6寸／23cm］ 後巾［7寸5分／28cm］ －－－ 褄下［1尺9寸／72cm］

■品物の様相 名古屋高島屋にて購入の振袖と長襦袢になり、一昨年成人式に着用後、箪笥保存されたものとお申し出です。 どちらで誂えた振袖であっても、品物自体とても高級な振袖と目利きできます。 絵羽回りの柄配置にて、全体的に散りばめられた様式化された花を背景に、成長の印『蝶』を金泥にて豪華に描いています。 刺繍の半衿が付いた長襦袢が付きます。 箪笥保存品。 ■評　価 お仕立てして２年程年数の経った振袖と長襦袢です。 成人式に一度装ったことだけに、特にシミ汚れも見受けられない綺麗な振袖ですが、念のため当店で汗抜きなどお手入れを施しています。 プリント物の振袖や、化繊物のレンタル振袖が多い中、レベルの高い本物の振袖と長襦袢はいかがでしょうか。 ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 着物身丈［肩から：4尺2寸6分／161cm］ ＊内揚げ前後［2寸／8cm］ －－－ 肩行［1尺8寸5分／70cm］ －－－ 袖巾［9寸2分／35cm］ 袖丈［2尺9分7分／113cm］ －－－ 前巾［6寸7分／25cm］ 後巾［8寸4分／32cm］ －－－ 褄下［2尺7分／78cm］ 長襦袢丈［肩から：3尺4寸5分／131cm］ ＊長襦袢の他の各寸法は着物寸法に合わせてあります。

■品物の様相 沖縄の伝統的な型染である「紅型」に魅せられた「初代・栗山吉三郎」が京都を代表とする「京友禅」と融合させたのが始まりと言われている京紅型。 琉球紅型が中国の豪華な図案や海のものに影響されているのに対し、「京紅型」は自然や古典柄などを描いているのが特徴とも言えます。 この京紅型も松竹梅を豪華に配し、絵羽回りの柄配置にて描いています。 中間問屋からの未着用協賛品。 ■評　価 京紅型、紅型と言いますと型染めですので、一着だけの逸品ものではありません。 何着かは染められていますかと思いますが、豪華な未着用の京紅型振袖を問屋さんから協賛していただいています。 明るい色合いですので、顔映りも晴々しく装っていただけると思います。 南国琉球の本紅型となりますと渋目の色合いのものが多い中、振袖にはやはり鮮やかな色合いの京紅型がおすすめです。 振袖展などにおいてボディに着せていた新目展示品です。 前巾サイズが少し細目にお仕立してあります。 ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 身丈［肩から：4尺3寸8分／166cm］ －－－ 肩行［1尺7寸5分／66cm］ －－－ 袖巾［8寸8分／33cm］ 袖丈［2尺9寸5分／112cm］ －－－ 前巾［5寸8分／22cm］ 後巾［8寸／30cm］ －－－ 褄下［1尺9寸7分／74cm］

■品物の様相 沖縄の伝統的な型染である「紅型」に魅せられた「初代・栗山吉三郎」が京都を代表とする「京友禅」と融合させたのが始まりと言われている京紅型。 琉球紅型が中国の豪華な図案や海のものに影響されているのに対し、「京紅型」は自然や古典柄などを描いているのが特徴とも言えます。 この京紅型も四季の花を豪華に配し、絵羽回りの柄配置にて描いています。 中間問屋からの未着用協賛品。 ■評　価 紅型と言いますと琉球紅型を思い浮かべますが、琉球王朝の時代に技を競い合った紅型三宗家と呼ばれる「知念家」「城間家」「澤岻（たくし）家」。 現代でも知念家と城間家は、琉球の時代から続く琉球紅型の名門になり伝統工芸品として多くの作品を送り出していますが、地域的な着物の色合いからも好みが大きく分かれるところです。 南国琉球と言えど渋目の色合いのものが多い中、お若い方にはやはり鮮やかな色合いの京紅型がおすすめです。 振袖展などにおいてボディに着せていた展示品です。 ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 身丈［肩から：4尺3寸／163cm］ ＊内揚げはほとんどありません。 －－－ 肩行［1尺7寸2分／65cm］ 袖付け箇所縫い込みはほとんどありません。 －－－ 袖巾［8寸5分／32cm］ 袖丈［2尺6寸7分／101cm］ －－－ 前巾［6寸3分／24cm］ 後巾［7寸5分／28cm］ －－－ 褄下［2尺3分／77cm］

■品物の様相 シボのある縮緬地に江戸紅型（東京染）染を行った作家ものの附下訪問着です。 紅型には本場琉球紅型から京都紅型、東京紅型と大きく分かれますが、八掛に江戸小紋柄を合わせているところからも江戸紅型と思われます。 作家ものだけあって、多くの型紙を使い手挿し友禅にて附下訪問着を染め上げているところなど逸品の着物です。 中間問屋から未着用の協賛品です。 ■評　価 中間問屋の中でも主に作家ものを取り扱っているところから協賛を受けています。 落款に都巳二とありますが、東京の染色家リストにもなく、京都にもありませんでした。 中間問屋にて反物で取り扱っていましたが、３・４年前に一般サイズにてお仕立をして衣桁飾りにて展示していました着物になっています。 着物自体は渋目の色合いの手挿し紅型で、いい仕事がされた附下訪問着です。 人は装ってはおらず、たたみシワがあるくらいのいい着物です。 ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 身丈［肩から：4尺1寸5分／157cm］ －－－ 内揚げ前後［1寸8分／7cm］ ＊内揚げは腰上部分で二重になっています。 －－－ 肩行［1尺7寸5分／66cm］ *袖付け箇所縫い込み 身側・袖側［7分／3cm］ －－－ 袖巾［8寸8分／33cm］ 袖丈［1尺3寸／49cm］ －－－ 前巾［6寸5分／25cm］ 後巾［8寸／30cm］ －－－ 褄下［2尺7分／78cm］

■品物の様相 きもの蔵は、本場大島紬の『絣』には拘りを持っています。 糸・染め具合と絣を確認し、絣糸１・地糸２・経糸総本数、経絣糸本数から９マルキカタスの本場大島紬でございます。 光沢のある黒色をした泥染め、テーチ木（車輪梅）から採れる赤茶色の染料と泥田の鉄分が化学反応を起こし、何十回も繰り返し染めることによって生まれる色で、9マルキカタス絣で柄を『飛び柄／地空き』で表現しています。 中間問屋から未着用の協賛品です。［証書付］ ［参考］ 本場大島紬の飛び柄／地空きとは、柄が一定の間隔で飛んで離れていて、地空き（黒場）が多くあることを言います。 総柄に比べて地空きの無地場が多いものは、緯糸の打ち込みの密度が違うと次の柄に影響が出てきます。 したがって何回も繰り返していればだんだんとズレてきますし、絣合わせに無理なテンションがかかると綺麗な模様になりません。 さらに無地場には横段が入ったり、縦方向に絣足の意図しない大きなスジが入ったりもします。 地空きの織はとても貴重なことをお伝えしています。 ■評　価 一見しますと総絣（緯糸が全て絣）かと見間違えるくらい絣が細かいですが、ルーペで確認しますと９マルキカタス絣がクッキリ確認でき、緯糸の絣も全てではないところが分かります。 本場大島紬として極上品のものなのですが、展示会などでのディスプレイ品としてボディーなどに着せていた為、若干ボディーの腰の部分（黒地）に擦れたような箇所を見つけています。 細かく目利きしていますので書き添えていますが、腰の部分で隠れてしまいますし、言われなければ気にならないレベルです。 既に貴重になってきています地空きで総絣にも近い９マルキカタスの本場泥大島紬です。 是非！お求めくださいませ。 ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 身丈［肩から：4尺2寸／159cm］ －－－ 内揚げ前身頃［1寸3分／5cm］ 内揚げ後身頃［1寸3分／5cm］ ＊内揚げは腰上部分で二重になっています。 －－－ 肩行［1尺7寸2分／65cm］ 袖付け箇所縫い込み 身側［1寸3分／5cm］ 袖側［1寸3分／5cm］ ＊生地表から手触りでの採寸ですので実際とは違う場合があります。 －－－ 袖巾［8寸8分／33cm］ 袖丈［1尺2寸／45cm］ －－－ 前巾［6寸5分／25cm］ 後巾［7寸6分／29cm］

■品物の様相 きもの蔵は、本場大島紬の『絣』には拘りを持っています。 身丈サイズも余裕の本場泥染大島紬です。（証書付） テーマは南十字星...とてもシンプルな一元絣で南十字を『飛び柄／地空き』で表現しています。 京都紬問屋から未着用の協賛品です。 ［参考］ 大島紬の飛び柄／地空きとは、柄が一定の間隔で飛んで離れていて、地空き（黒場）が多くある大島紬のことを言います。 総柄に比べて地空きの無地場が多い大島紬は、緯糸の打ち込みの密度が違うと次の柄に影響が出てきます。 したがって何個も繰り返していればだんだんとズレてきますし、絣合わせに無理なテンションがかかると綺麗な模様になりません。 さらに無地場には横段が入ったり、縦方向に絣足の意図しない大きなスジが入ったりもします。 要は！地空きの無地場が多い大島紬は熟練の職人しか織れません。 ■評　価 上品な紅赤色の八掛があわせてあり、お仕立てしてから然程年月は経っていない大島紬です。 総柄の絣がびっしり織り表された大島紬に対して、飛び柄／地空きの大島紬もとても貴重な大島紬です。 裾さばきも軽快な本場大島紬を是非お求めくださいませ。 ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 身丈［肩から：4尺5寸／170cm］ －－－ 肩行［1尺8寸1分／69cm］ 袖付け箇所縫い込み 身側・袖側［5分／2cm］ ＊生地表から手触りでの採寸ですので実際とは違う場合があります。 －－－ 袖巾［9寸1分／34cm］ 袖丈［1尺3寸／49cm］ －－－ 前巾［6寸5分／2cm］ 後巾［8寸／30cm］ 褄下［2尺2寸／83cm］

■品物の様相 百貨店の振袖市（展示会）でボディに着せていた振袖と長襦袢と袋帯です。 何人かは仮に装って顔写りを見ていたかとも思われます。 ［振袖］ 五越しの重めな生地に、紺地に現代風のモダン花を配置した手描きの本友禅の振袖です。 パールトーン加工が施してあります。 ［袋帯］ 両面使いの袋帯にて、片面は螺鈿の焼き箔を細切りして横糸織り込み流水柄を。 もう片面は中央に赤色の流水に、両端を黒字に金の蝶を織り上げています。 振袖に変わり結びをする場合、角出しに赤色を配せばインパクトのある装いになるでしょう。 ［長襦袢］ 厄除けとも言われるウロコ柄を虹色に配し、振袖に合わせて（寸法）袷仕立した長襦袢です。 ［SAGA FOX］ きもの蔵所有のフォックスブランド『SAGA FOX』を一緒に出品させていただきます。 中間問屋からの協賛品。 ■評　価 お仕立てして年数の経っていない中振袖のセット物に、きもの蔵取り扱いのSAGA FOXをお付けして出品しています。 プリント物の振袖や、化繊物のレンタル振袖が多い中、とても豪華な逸品物の振袖セットです。 いい仕事が施された振袖と袋帯ですので、お仕立て上がりで相当高価な振袖セットだったと思われます。 ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 着物身丈［肩から：4尺5寸／170cm］ 肩行［1尺8寸5分／70cm］ 袖丈［3尺1寸／117cm］ 前巾［6寸5分／25cm］ 後巾［8寸／30cm］ 褄下［2尺1寸8分／83cm］ 長襦袢丈［肩から：3尺6寸／136cm］ ＊長襦袢の他の各寸法は着物寸法に合わせてあります。

■品物の様相 ブランド藤絹織物・夏の本場大島紬（通称：夏大島）です。 江戸小紋の代表柄『綱代格子』柄を、大島紬の絣織技術をもって細かく織り上げていますので、江戸小紋染めで言えば『極鮫』に勝る細かさになり逸品ものです。 中間問屋から協賛していただいた品ですのです。 ■評　価 綱代格子もここまで細かいと、お仕立後の装いが白大島の無地のようにも見えます。 着用感は大島特有のとてもサラッとしていますので、麻ものとはまた違った装いを感じさせてくれますでしょう。 是非、ご検討の上お求めくださいませ。 ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ［別途お仕立て］ 落札後、別途お仕立ても承りますので、ご要望の際には［取引連絡］にてお知らせ下さい。 その場合の料金はこの取引とは別に銀行振込にてご決済いただきます。 単衣お仕立て［一級和裁士による手縫い］ 料金：31,500円（税別） 絽襟裏・背伏せ［正絹］ 料金：5,000円（税別） ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 総　丈［3丈2尺以上／12m以上］ 生地巾［9寸7分／37cm］ 柄　幅［9寸3分／35cm］

■品物の様相 紋意匠紗綾型生地を使い本友禅にて染め上げた工房作品。 本裁にしたものを女児のサイズにてお仕立しています。 縫い込みを余裕で内揚げに縫い込んでいますので、将来大人サイズで対応可能です。 百貨店展示用に使われた着物です。 中間問屋から未着用の協賛品です。 ■評　価 本友禅らしい手描きと、金泥・金駒刺繍にて豪華に仕上げています。 柄の構図は色留袖と同じ裾模様だけですが、家紋は入っていませんので、最近流行りの色留袖の訪問着使いでしょうか。 柄行は子供らしいものですが、地色を渋めで染めていますので、成人後もしばらく装っていただけます色合いです。 仕付け糸付きの新しい着物です。 ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 身丈［肩から：3尺9寸7分／150cm］ －－－ 内揚げ前［3寸／11cm］ 内揚げ後［2寸5分／9cm］ ＊内揚げは腰上部分で二重になっています。 ＊八掛丈［2尺1寸／80cm］ ＊胴裏返［3寸／11cm］ －－－ 肩行［1尺6寸5分／63cm］ －－－ 袖付け箇所縫い込み 身側・袖側［1寸／4cm］ ＊生地表から手触りでの採寸ですので実際とは違う場合があります。 －－－ 袖巾［8寸5分／32cm］ 袖丈［1尺3寸2分／50cm］ －－－ 前巾［6寸1分／23cm］ 後巾［7寸5分／28cm］

きもの蔵 ◆ 染わけ道中着［未着用］ ■品物の様相 紋意匠の細かい唐草地に横段を染わけた道中着です。 礼装の装いもイメージして横段に絵羽染し、片裏地もシケ染のいい生地が使ってあります。 仕立工房から未着用の協賛品。 ■評　価 紫系の色合いが上品です。 染分けが絵羽付けしてありますので、礼装での装いや、着物の色合いによりましてはオシャレにも装っていただける道中着です。 仕立工房からの協賛品で、お仕立してから年月が経っていない仕付け糸もついた新しいものです。 ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 身丈［肩から：2尺8寸5分／108cm］ －－－ 肩行［1尺8寸／68cm］ －－－ 袖巾［9寸2分／35cm］ 袖丈［1尺2寸6分／48cm］ －－－ 前巾［7寸3分／28cm］ 後巾［7寸7分／29cm］

■品物の様相 縫い取りは織物の模様を表現する際に、地糸とは別に緯糸を折り込んで模様を表現する技法です。 太くて撚りの少ない絵緯（えぬき）と呼ばれる模様糸を、生地の表面に長く浮かせながら織り出す唐織に似ていますが、刺繍のような糸の凹凸はなくまさに織物になります。 能衣装に多く使われる格式をもったものです。 中間問屋から未着用の協賛品。 ■評　価 多色の色使いが多い縫い取り生地の中で、モノトーンの色合いが上品で高貴です。 写真でも分かりますように、重厚さの中にモダンさも感じる織具合、色具合は、使い方によっては礼装ものだけではなく、オシャレに装っていただければとお勧めの道中着です。 展示企画に使われた道中着で、お仕立してから年月が経っていないものです。 ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 身丈［肩から：2尺5寸3分／96cm］ －－－ 肩行［1尺7寸8分／67cm］ 袖付け箇所縫い込み 身側［1寸／4cm］ 袖側［5分／2cm］ ＊生地表から手触りでの採寸ですので実際とは違う場合があります。 －－－ 袖巾［9寸1分／34cm］ 袖丈［1尺2寸7分／48cm］ －－－ 前巾［7寸7分／29cm］ 後巾［8寸1分／31cm］

■品物の様相 商品説明や写真ではなかなかお伝えしきれない、本物の素材と織りの技術を込めた逸品ものの袋帯です。 京都中間問屋から未着用の協賛品です。 ■評　価 金の色合いからして逸品ものの風格がよく分かる袋帯です。 金の平箔を全通に織り込み、柄は綴れのすくい織りでの袋帯。 平箔も赤みを帯びた金箔で、渋めで重厚な装いをみせてくれています。 帯地に金箔を織り込んでいますので、締めれば必ず金箔に折れあとが残ります。 若干、展示会などで着物に合わす際にでも、軽く手先を半分に折ったかなぁ...というレベルです。 一度も人は着用されていない袋帯です。 [参考］ いい金糸かどうかを調べてみたい方は、金箔を切り取らなくても分かる方法があります。 帯綴じの内側の箇所から金箔を何かで削り、金がとれれば金箔金糸です。 また取れた金箔を太陽や蛍光灯の下で透かして見ますと、薄い緑色に見えれば純金蒸着金糸です。 ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 総丈［1丈1尺5寸／4m36cm］ 幅丈［8寸2分／31cm］

■品物の様相 絞り染の浴衣は手加工染色法（纐纈／こうけつ）と言われ、愛知県の有松で400年ほど前に始まり、人目絞り・三浦絞り・くも絞りなどを主に現在も生産が行われています。 この絞りも熟練の職人が手作業で製作しており、手間暇かけて仕上げられた見事な絞り浴衣です。 箪笥保存品。 ■評　価 絞りと言えば有名なブランド『藤娘・きぬたや』がありますが、藤娘・きぬたやのほとんどの絞り浴衣も同じ有松で生産されています。 中でも良い絞りの浴衣は？と言いますと、その絞り目の大きさ、その数が目利きの基準となります。 この浴衣はとても極細かい手絞りにて草花を始め全ての柄を表していますので、絞り浴衣の中でも逸品ものであることが分かります。 （写真においても他の絞りの浴衣と見比べてみますとその違いがよくわかります。） ■商品説明における状態表示 ［＊未使用とは人が装っていない未着用のもの］ 【未使用】 月日が経過していない未着用保存品。 【未使用に近い】 購入者又は業者が仕立てしたあとの未着用保存品。 【目立った傷や汚れなし】 保存年月が経過している未着用保存品。 又は着用はあれど傷や汚れ汚れがほとんどない未着用に近い品。 【やや傷や汚れあり】 着用の有無、保存期間に関わらない。 傷・汚れ・変色など小々確認できる品。 ＊着物類は人が着用した場合は身体に密着しますので、必ず汗／タンパク質、筋あと等が残りますことから目利きの基準にしております。 他は商品説明において表示しています。 ■寸法／サイズ（寸→cm 換算0.379／小数点以下四捨五入） 身丈［肩から：4尺3寸／163cm］ －－－ 内揚げ前後［無し］ －－－ 肩行［1尺7寸／64cm］ 袖付け箇所縫い込み 身側・袖側［5分／2cm］ －－－ 袖巾［8寸8分／33cm］ 袖丈［1尺2寸8分／49cm］ －－－ 前巾［6寸／23cm］ 後巾［7寸8分／30cm］