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◆ 菱一 染誂えの振袖[新品/お仕立て込み]
¥150,000
40%OFF
40%OFF
◆ 菱一 染誂えの振袖[新品/お仕立て込み] ■品物の様相 菱一(京都)染誂えの振袖を、一級和裁士の手によりお仕立てしてお届けします。 この振袖の一番の特徴は、王道の手描き友禅での染め上げです。 また構図も帯結びで隠れてしまう腰の部分を省略せずに、キャンバス同様いっぱいに描き染め上げています。 かわりにコストが上がる金箔、金駒刺繍、色糸刺繍などは控えめにしてあります。 とはいえ、昨今のプリント振袖(印刷)、なんちゃって振袖とはそもそも違います。 [菱一]京都着物問屋『菱一』は1948年創業以来70年に渡り京都、東京で着物の誂え卸問屋として、百貨店、呉服専門店にて展開をしておりましたが、着物需要の低減が顕著となる中、資産が負債を上回る黒字清算を行って事業を廃業しております。 高級呉服の取り扱いをしていた問屋さんでした。 ■評 価 あえて白地に朱の濃淡を主に配した色使いはインパクトがあります。 橋を渡る花車、雲と波も。 この様な色使いの振袖は、多色の色使いをした振袖と比べてみますとどこか色寂しいところがありますが、ところが装ってみると帯合わせや、帯締め、帯揚げ、重ね襟、刺繍の半襟などの色合わせが容易で、極端な言い方をしますと『とてもコーディネイトしやすい振袖』なのです。 振袖を購入しようとすれば、やっぱり実物を装ってみて顔映りなども確かめたいところですが、この様な色合いの振袖はネットを介した購入でも安心して購入できますのでおすすめです。 昨今の振袖レンタル料金を想定しまして、セール価格を設定していますので是非お求めいただければと思います。 ■お仕立てについて お買い物のお手続きが終わりましたら、お仕立て寸法をお知らせください。 [振袖お仕立内容] 一級和裁士による手縫い袷仕立になります。 ■お届けについて この品物はお届けまでに約3週間ほど日数をいただきます。 お仕立てが上がりましたら着物のたとう紙に納めさせていただき、その上で出来るだけ適切な包装・梱包にて発送させていただきます。
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◆ 千切屋治兵衛(千治)別染誂え 辻が花 附下訪問着[新品/お仕立て込み]
¥245,000
30%OFF
30%OFF
◆ 千切屋治兵衛(千治)別染誂え 辻が花 附下訪問着[新品/お仕立て込み] ■品物の様相 千切屋治兵衛(千治)別染誂えの附下訪問着を、一級和裁士の手によりお仕立てしてお届けします。 この着物の一番の特徴は、金通しの生地と辻が花を主に、染匠が在する名門の染工房により制作された『千切屋治兵衛』の作品です。 昔ながらの辻が花を菱枠に粋に描いた構図はお洒落です。 [千切屋治兵衛] 弘治年間(16世紀後期)に興ったとされる法衣業「千切屋」の流れをくむ一社で、千切屋一門の始祖は千切屋西村与三右衛門と伝わる。 兄弟には[千治]、[千總]、[千吉]と、染の名門として現在でも百貨店、呉服専門店にて展開をしています。 ■評 価 逸品ものの[染め着物]は、全て手作業、手描きが基本です。 金通しという特殊な白生地を使い、古典柄の一つ『辻が花』を絞り上げ、友禅を経て繊細な花びらを手描きにて描いています。 照明によって上品に光を返す金通し生地は、お祝い事、パーティーなどの装いにピッタリです。 同じ訪問着の中でも重々しい訪問着柄とは違って、一際目立つ装いになるでしょう。 ■お仕立てについて(紋入れ込み) お買い物のお手続きが終わりましたら、お仕立て寸法をお知らせください。 [附下訪問着お仕立内容] 一級和裁士による手縫い袷仕立になります。 ■お届けについて この品物はお届けまでに3週間ほど日数をいただきます。 お仕立てが上がりましたら着物のたとう紙に納めさせていただき、その上で出来るだけ適切な包装・梱包にて発送させていただきます。
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◆ 千切屋治兵衛(千治)別染誂え 濡れ描きの花 附下[新品/単衣お仕立て込み]
¥110,000
50%OFF
50%OFF
◆ 千切屋治兵衛(千治)別染誂え 濡れ描きの花 附下[新品/単衣お仕立て込み] ■品物の様相 千切屋治兵衛(千治)別染誂えの附下を、一級和裁士の手によりお仕立てしてお届けします。 古典調子の多い千治の着物の中、珍しい趣の濡れ描きの附下です。 この着物の一番の特徴は、芍薬の花を濡れ描きに表現しているところです。 通常の友禅染めのように糊糸目を行わず、染め師の筆運びだけで染め描いています。 タッチがものを言う作品で、極力色合いを抑えて薄く薄く表現しています。 地色は極薄いクリーム色地に、白の芍薬の花と葉立ち。 芍薬の花には白糸で手刺繍がポイントで施されています。 芍薬の季節柄、お単衣の装いでお楽しみください。 [千切屋治兵衛] 弘治年間(16世紀後期)に興ったとされる法衣業「千切屋」の流れをくむ一社で、千切屋一門の始祖は千切屋西村与三右衛門と伝わる。 兄弟には[千治]、[千總]、[千吉]と、染の名門として現在でも百貨店、呉服専門店にて展開をしています。 ■評 価 『もう少し色を濃くして』と思うところですが、仮絵羽の状態の装ってみますと 金通しという特殊な白生地を使い、古典柄の一つ『辻が花』を絞り上げ、友禅を経て繊細な花びらを手描きにて描いています。 照明によって上品に光を返す金通し生地は、お祝い事、パーティーなどの装いにピッタリです。 同じ訪問着の中でも重々しい訪問着柄とは違って、一際目立つ装いになるでしょう。 ■お仕立てについて(紋入れ込み) お買い物のお手続きが終わりましたら、お仕立て寸法をお知らせください。 [附下訪問着お仕立内容] 一級和裁士による手縫い単衣仕立になります。 ■お届けについて この品物はお届けまでに3週間ほど日数をいただきます。 お仕立てが上がりましたら着物のたとう紙に納めさせていただき、その上で出来るだけ適切な包装・梱包にて発送させていただきます。
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◆ 染の川勝 別染誂え 琳派大扇面 色留袖[新品/お仕立て込み]
¥1,106,000
30%OFF
30%OFF
◆ 染の川勝 別染誂え 琳派大扇面 色留袖[新品/お仕立て込み] ■品物の様相 染の川勝 別染誂え 琳派大扇面 色留袖を、一級和裁士の手によりお仕立てしてお届けします。 この色留袖の一番の特徴は、琳派百選の大扇面絵図です。 その琳派の趣と色柄を60年に渡り作り続けている『染の川勝』の作品です。 あおばなによる下絵書きから糊置き、本友禅、本金箔、手刺繍と、熟練職人の手により仕上げています。 染めの川勝 http://www.kawakatu.jp/ ーーーーーChipsーーーーー 「あおばな」とは、露草(ツユクサ)の水色の花から絞り、図案を生地に移す「下絵描き」に使います。 今ではほとんどの下絵描きを化学染料で代用していますが、化学染料でもいいところを、あえて「青花」を使い続ける理由とは。 それは次の工程になる糊置き(糸目)と深い関わりがあります。 「糊置き(糊糸目)」とは、手描き友禅で柄色を染め分けるための防染糊のことで、下絵描きされた図案を、なぞるようにこの糊糸目を行います。 この糊を『本糊』と言って糯米、石灰、蘇芳を主な成分としたものを使います。 しかし今ではほとんどの糊をゴム糊に変えてきています。 その一番の理由は、ゴム糊の場合は熟練技術が要らず、比較的容易に下絵に合わせて糊を置け、また柄色を染め分ける部分が綺麗に防染できるからです。 しかしながら、この本糊とゴム糊を使う違いは、『高級・逸品と言われる着物』に置いてとても重要な別れ目となります。 この着物は下絵が本糊糸目なのか、ゴム糊糸目なのかは、絵画と印刷画なのかの別れ目のように違ってくるのです。 さて、下絵描きを終えて糊糸目を置いた後は、あおばなを流し落とすのですが、このあおばなは本糊と相性が良いと言いますか、水ではかなく流れ去ってしまいます。 対して化学染料の場合は、落とすのに水だけでは落とすことが出来ず溶剤を使って落とすことになります。 ーーーーーChipsーーーーー ■評 価 逸品ものの染めものは絵画を見るのと同じ。 逸品ものの[染め着物]は、全て手作業、手描きが基本です。 染に利用する素材も技法も極めたものを求めますが、結局は人の手によりますから上手い下手が現れます。 絵画を見るのと同じで、作品から感じ得るものをお洒落の装いに是非合わせていただきたいです。 Chipsにて『糊糸目』について書きましたが、つまり本糊を使うと細い線一つを描くにも熟練した技術がいります。 糊糸目による微妙な線の描きが、染めが、全体的な構図を完成し『魅せる』着物が出来上がるのです。 糊糸目を使っていても描きが下手であっては本末転倒。 代わりにゴム糊にて上手く描きが出来ても、クッキリ鮮明に染め上がったものは、どこか印刷のようで人を惹きつけるものとはならないからです。 ■お仕立てについて(紋入れ込み) このお着物はお仕立てと紋入れ込みでございますので約1ヶ月ほど日数をいただきます。 (地方によりましては、訪問着使いの装いとして紋は入れずにお仕立てする場合もございます。) お買い物のお手続きが終わりましたら、お仕立て寸法をお知らせください。 紋入れご要望の場合は、紋名も合わせてお知らせください。 [色留袖お仕立内容] 一級和裁士による手縫い袷仕立になります。 ■お届けについて この品物はお届けまでに約1ヶ月ほど日数をいただきます。 お仕立てが上がりましたら着物のたとう紙に納めさせていただき、その上で出来るだけ適切な包装・梱包にて発送させていただきます。
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◆ 千切屋治兵衛(千治)別染誂え 琳派 春の海山並み 色留袖[新品/お仕立て込み]
¥616,000
30%OFF
30%OFF
◆ 千切屋治兵衛(千治)別染誂え 琳派 春の海山並み 色留袖[新品/お仕立て込み] ■品物の様相 千切屋治兵衛(千治)別染誂えの色留袖を、一級和裁士の手によりお仕立てしてお届けします。 この色留袖の一番の特徴は、琳派百選の絵図です。 琳派の作品は染匠が在する名門の染工房により制作されています中、その琳派を作り続けている『千切屋治兵衛』の作品です。 あおばなによる下絵書きから糊置き、本友禅、本金箔、手刺繍と、熟練職人の手により仕上げています。 Internetを介したモニターでは正確な地色はお伝えできませんが、モニターで近い色目はイメージしていただけますので、Webセーフカラーでご確認ください。[深川鼠:#97a791] [千切屋治兵衛] 弘治年間(16世紀後期)に興ったとされる法衣業「千切屋」の流れをくむ一社で、千切屋一門の始祖は千切屋西村与三右衛門と伝わる。 兄弟には[千治]、[千總]、[千吉]と、染の名門として現在でも百貨店、呉服専門店にて展開をしています。 ーーーーーChipsーーーーー 「あおばな」とは、露草(ツユクサ)の水色の花から絞り、図案を生地に移す「下絵描き」に使います。 今ではほとんどの下絵描きを化学染料で代用していますが、化学染料でもいいところを、あえて「青花」を使い続ける理由とは。 それは次の工程になる糊置き(糸目)と深い関わりがあります。 「糊置き(糊糸目)」とは、手描き友禅で柄色を染め分けるための防染糊のことで、下絵描きされた図案を、なぞるようにこの糊糸目を行います。 この糊を『本糊』と言って糯米、石灰、蘇芳を主な成分としたものを使います。 しかし今ではほとんどの糊をゴム糊に変えてきています。 その一番の理由は、ゴム糊の場合は熟練技術が要らず、比較的容易に下絵に合わせて糊を置け、また柄色を染め分ける部分が綺麗に防染できるからです。 しかしながら、この本糊とゴム糊を使う違いは、『高級・逸品と言われる着物』に置いてとても重要な別れ目となります。 この着物は下絵が本糊糸目なのか、ゴム糊糸目なのかは、絵画と印刷画なのかの別れ目のように違ってくるのです。 さて、下絵描きを終えて糊糸目を置いた後は、あおばなを流し落とすのですが、このあおばなは本糊と相性が良いと言いますか、水ではかなく流れ去ってしまいます。 対して化学染料の場合は、落とすのに水だけでは落とすことが出来ず溶剤を使って落とすことになります。 ーーーーーChipsーーーーー ■評 価 逸品ものの染めものは絵画を見るのと同じ。 逸品ものの[染め着物]は、全て手作業、手描きが基本です。 染に利用する素材も技法も極めたものを求めますが、結局は人の手によりますから上手い下手が現れます。 絵画を見るのと同じで、作品から感じ得るものをお洒落の装いに是非合わせていただきたいです。 Chipsにて『糊糸目』について書きましたが、つまり本糊を使うと細い線一つを描くにも熟練した技術がいります。 糊糸目による微妙な線の描きが、染めが、全体的な構図を完成し『魅せる』着物が出来上がるのです。 糊糸目を使っていても描きが下手であっては本末転倒。 代わりにゴム糊にて上手く描きが出来ても、クッキリ鮮明に染め上がったものは、どこか印刷のようで人を惹きつけるものとはならないからです。 ■お仕立てについて(紋入れ込み) このお着物はお仕立てと紋入れ込みでございますので約1ヶ月ほど日数をいただきます。 (地方によりましては、訪問着使いの装いとして紋は入れずにお仕立てする場合もございます。) お買い物のお手続きが終わりましたら、お仕立て寸法をお知らせください。 紋入れご要望の場合は、紋名も合わせてお知らせください。 [色留袖お仕立内容] 一級和裁士による手縫い袷仕立になります。 ■お届けについて この品物はお届けまでに約1ヶ月ほど日数をいただきます。 お仕立てが上がりましたら着物のたとう紙に納めさせていただき、その上で出来るだけ適切な包装・梱包にて発送させていただきます。