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きもの蔵 ◆ 千切屋治兵衛 江戸街景文 染袷きもの[未着用]

¥30,000

残り1点

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■品物の様相

千切屋治兵衛扱いによる、江戸時代の街中を描き染めた袷きものです。
町家や橋、城郭、往来する人々などを細やかに配し、江戸の賑わいを一面に写したような意匠が印象的です。
絵画を見るような楽しさを備えながらも、色調は落ち着きがあり、全体として品よくまとめられています。
白生地には、大島紬を思わせるさらりとした平織り地が用いられており、風合いも軽やかで裾捌きのよい着心地が期待できる一枚です。
こちらは、やまざきと直接取引のある千切屋治兵衛扱いのお品で、やまざきお得意様からの整理品としてお預かりしたものです。
未着用品で、パールトーン加工も施されています。

* 着用イメージが分かりやすいよう、合成による参考画像を掲載しております。 お届けするお品は商品説明欄に記載の品物に限ります。

■評 価

千切屋は、弘治年間に興ったとされる法衣業を源流に持ち、千切屋一門の始祖は千切屋西村与三右衛門と伝えられています。
その流れをくむ一門には、千切屋治兵衛のほか、[千治]、[千總]、[千吉]などがあり、それぞれ染織の名門として発展してきました。
なかでも千治は呉服専門店を中心に、千總は百貨店を中心に展開し、京都の染織を代表する存在として広く知られています。
本品は千切屋治兵衛による染めの作品で、江戸の町並みを主題とした個性豊かな意匠を、着物という形の中に巧みにまとめ上げています。
一見して洒落味がありながら、描写は細やかで、眺めるほどに新たな発見のある柄行となっています。
また、さらりとした平織り地を用いることで、意匠の面白さだけでなく、着やすさや生地の上質感にも配慮された仕上がりです。
名門の扱いらしい意匠性と品格を備え、帯合わせによって洒落感豊かにも、落ち着いた装いにも楽しめる、評価の高い一枚です。

■寸法/サイズ

身丈(肩から)[約162cm(4尺2寸8分)]
裄丈[約64cm(1尺6寸8分)]
袖丈[約45cm(1尺2寸)]
前巾[約25cm(6寸5分)]
後巾[約29cm(7寸7分)]
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内揚前[約2cm(5分)]
内揚後[約6cm(1寸5分)]
*内揚げは腰上部分で二重になっています。
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袖付け箇所縫い込み
身側[約4cm(1寸)]
袖側[約3cm(8分)]
*生地表から手触りでの採寸ですので実際とは違う場合があります。
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袖巾[約33cm(8寸7分)]
褄下[約78cm(2尺5分)]
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※寸法は鯨尺(竹尺)による実測です。
cm表記は和寸からの換算表示となります。
リサイクル品のため経年による縮みや計測位置による多少の誤差はご容赦ください。

■商品状態表示について

当店では、「人が着用したかどうか」を重要な目利き基準の一つとしております。状態表示は下記の基準にて状態を判断・表記しております。
[*当店における未着用とは、人が着用していない品を指します。]
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【未使用】
月日が経過していない未着用品。
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【未使用に近い】
未着用にて一定期間保存されていた品、または問屋・百貨店の展示やディスプレイなどに使用されたが人が着用していない品。
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【目立った傷や汚れなし】
未着用にて年月が経過している品、または着用歴はあるものの、目立つ難がなく極めて状態の良い品。保存状態を総合的に判断しております。
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【やや傷や汚れあり】
着用歴や保存状態により、傷・汚れ・変色などが確認できる品。
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*着物類は人が着用した場合、身体に密着しますので汗・タンパク質・筋あと等が残ります。 その点も目利きの基準として状態表示を行っており、詳細は各商品説明にて表示しています。

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